先ほど何気に知り合いのブログを読んでいると…
あっという間にこれ、もう2010年も1ヶ月経ちましたよ。
1年の12分の1が終わったっちゅうことですよ。早いっすねー。
とある、大社長が『1月2日になった時点で182分の1になって、3日になると120分の1、
4日だと90分の1・・・・と考えると1年って短いで。1日1日大事にしぃや。』
ガレージファーストBlog http://a607.blogten.jp/251723.html
まぁ上のようなことが書いてあったんですが。
確かにそう言われると1月1日は365分の1なのにわずか4日で90分の1ですね…
最初は倍々ゲームのように減っていく数字のマジックやわ。
今日2月6日は37日経ったわけだから9.86分の1が終わった事になる。
もう分母が10を切るんですね。
最初は365あった分母が2月6日で9.86まで減少…
一気に355ほど減りました。
じゃあ3月1日はもうほとんど無くなってるんじゃないか?
3月1日は59日経過しているので6.18分の1
最初の一ヶ月で355も減らしておいて次の1ヶ月で3.7しか減らないとはこれいかに怠慢なことだろう?
同じような話って言うか思い出した話を1つ
ウサギとカメのパラドックスって有名なおはなしです。
正確にはアキレスと亀のパラドックスって言うんですが、
昔話のウサギとカメの話なんですがウサギはカメをいつまで経っても追い抜けないってお話しなんです。
昔話の中ではこつこつと一歩一歩努力した亀が最後に勝ってめでたしめでたしってお話しですがおかしな世界でも実際ウサギはカメを追い越せないんです。
ウサギにもプライドがありますから同じ地点からスタートしたら勝っちゃうに決まってるので亀にハンデをあげました。
たとえば亀はハンデをもらって100メートル先からスタートしたとしましょう。
実はこの時点で亀の勝ちは決まってしまったんです。
ウサギは余裕の走りで100メートルを疾走します。
ウサギですから100メートルなんて早い早い。
あっという間に100メートルの地点に到達します。
そうです最初の亀のスタート地点です。
一方亀はというと
とはいえ努力家ですから一歩一歩確実に歩んでいます。
たとえ話なので少し足の速い亀と言う設定でお願いします。
ウサギが100メートルに達した時亀はスタート地点から50メートル進んでいたとしましょう。
後ろからはウサギが迫ってきます。
100メートルを通過したウサギは今度は50メートル先の亀に迫ります。
ウサギがその50メートルを走って先ほどの亀がいた地点に到達すると努力家の亀は25メートル先を走っています。
ウサギが25メートルを走りきると亀は12.5メートル先を…
ウサギが12.5メートルを走りきると亀は6.25メートル先を…
以下永遠とつづく…
距離は近づいていますがその距離が半分になるだけで永遠とウサギはカメを追い越せません。
そうしてめでたく昔話通りに亀がウサギに勝つのでした。
まぁ何かが破綻してしまってるのは置いておいてこう考えると不思議だなぁと思います。
ワタクシがボルトに100メートルハンデをもらったところで100%負けますから…
あと1つこれは確率統計の話になるんですが
サイコロを振って1が出る確率は6分の1ですよね。
いつ何時振ろうが6分の1で1の目が出るはずです。
じゃぁ今から6回ずつサイコロを振って何回目に1の目が出やすいか調べてみましょうか?
ざっと100万回くらい…
え、調べるまでもなく均等だって?
実はこれも何と1回目に出る確率が高いそうな。
何故かというと一回目に1の目が出る確率は前述の通り6分の1でいいのですが6回目に出る確率は1の目を5回外さないと6回目には出ないんです。
3回目や5回目に出てしまうとダメなんですよ…
きちんと5回外して6回目に出てもらわないと。
まぁはっきり言って
でも好きなんだなぁ。屁理屈。。
普通に生活していくにはお金の勘定さえしっかり出来ていればよしとしようじゃないか!
本日は朝から岐阜へ出張だというのに真夜中に馬鹿な更新をしてしまった…
おやすみzzz