このエントリータイトルだけ読むとデミオにカーナビの設置を行っただけのように思えますが…
DY3W/DY5W DY系デミオ(=DEMIO)乗りの方ならピンと来るかも知れませんがデミオは専用異形オーディオの採用で前期型、中期型はオーディオレスの設定がありません。よって2DINサイズのカーナビを設置することは出来ません。
後期型から2DIN窓の開いたオーディオレスパネルの設定があります。
設定が出来たのだから後期パネルを流用すれば良いのですがパネルはすんなり使えますがエアコンの制御の関係でそのままでは流用できません。
前期・中期モデルはエアコン制御が純正オーディオ部と一体になっていますが後期用オーディオレス仕様はエアコン制御部が別体となっています。
よって前期・中期モデルに後期用パネルを使用するには後期用のエアコン制御部を別途据え付ける必要がありますがコネクター・カプラー等は合いませんし配線経路自体がバラバラなのですんなりとはいきません。
そんなデミオの改造を施しましたのでご紹介します。
マツダDY系中期型デミオ
DEMIO DY3W
マニュアルエアコン車です
これが前期・中期型デミオの純正オーディオ
エアコンのダイアル穴が下部に空いています。
エアコンユニット自体は車側です
エアコンスイッチと送風切替え、デフォッガースイッチがオーディオと一体になってしまってるのがわかると思います。
これが作業をややこしくする原因です。
これがエアコン制御アンプ。
合うカプラーを探せばもう少し楽なのですが…
カプラーを切取り半田を除去して新たに配線を直付けしていきます。
このような感じです。
配線の束が2つ見えますが1つは車両側、もう一つはパネル側スイッチにつながります。
先端は新設のカプラーで処理します。
これが後期型2DINパネル
エアコンのスイッチも付いていますがこれで4万円近くします。
あとハザードのスイッチも別になりますので車両側からの配線を行います。
って事で中期型デミオDY3Wにカロッツェリア製サイバーナビの設置・取付が完了しました
ちなみにAVIC-ZH07を今回使用しています。
エアコンも何ら問題なく稼働します。
もちろんですが後期モデルとなんら変わりはありません。
それはそうとなかなか良いですよこのサイバーナビ
AVIC-ZH07はAVIC-ZH09の廉価版の位置づけですがサイバーナビらしさは存分にあります。
調整項目が減ったとはいえサイバーナビの音質ですし不満は無いと思いますが…
まぁ若干のもっさり感はZH09でも言われてますが。
立ち上がりは確かに遅いですね。
今回の作業はとにかく部品代が高価です。
ただ今までオンダッシュカーナビやポータブルナビしか選択できなかったのが市販全カーナビをチョイスできるようになる事は大きいと思いますね。
なにより純正パネルですから違和感も全くありませんので…
DY3W/DY5Wどちらも共通部品で同じ行程で作業可能です。
デミオDY系前期、中期に乗ってられる方で地デジナビをあきらめていた方は是非どうぞ。
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